窯まつり 御礼

窯まつり初日。こびりさんの焼き菓子をせっせと袋に詰めながら、マフィンの売れ筋をほぅほぅと横目に、わたしもおまつり気分で参加させていただきました。

以前、オンラインで金継ぎをご依頼くださった方とお会いできたり、数年ぶりに再会できた方、うつわ好きのみなさまとお話ができて、やっぱり外に出るっていいな、とたのしい気持ちで満たされて帰ってきました。

上出長右衛門窯のみなさま、出店のみなさまともお話できて、たくさん笑ってたのしい一日でした。おもしろい方ばかりでした。こびりさんにもたくさんお世話になりました。みなさま、ありがとうございました。

今回、お預かりしたうつわの中に、上出長右衛門窯のうつわもあります。窯元で金継ぎの受付をさせていただくと、うつわを大切にしていただいてるのがわかるのと同時に、傷ついたうつわを見ることにもなってしまいます。「なんでこうなっちゃうのかなぁ」と惠悟さんがぽろりとおっしゃったのが印象的でした。よいものが生まれる経緯を垣間見たようで、これからがますますたのしみになりました。

お預かりしたうつわは、「ホ」のつく場所で大切にお直しさせていただきます。(ちなみに上出長右衛門窯も「ホ」)仕上がりをたのしみにお待ちくださいね。

ちゃっかりお買い物

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