大寒

震災から20日が経ちます。石川県は縦に長く、わたしの住む小松市は、能登より京都の方が近いくらい、離れています。余震はたしかにまだあります。といっても、震度1か、あっても2です。(それでも、全身鏡を倒してから寝るのは習慣になりました。)

出先でなにかあったら怖い、という気持ちはわたしにもあるので、ふらふらと出歩くことはできなくなりましたが、いま、街は信じられないくらい静かです。土日は売切れ必至な能美市のこびりさんも、小松市のヨシタベーカリーさんも、びっくりするくらい残っています。小松市の日季さんは、街と一緒に死んでしまってはいけない、とランチをはじめました。遠出するのは怖くても、近くのお店にはなるべく行きたいと思うのです。被災地支援とともに、わが街も大切にしたいです。

いまのところ暖冬ですが、白山連邦は白くてきれいです