妄想時代旅行 御礼
旅から戻りました。代わりに金継ぎを施したうつわがひとつ、ドイツへ旅立ちました。友人が翻訳してくれた英文を看板にしてたおかげかなと、ひとりテントに立ちながら、ありがたく、暑い二日間でしたががんばれました。お立ち寄りくださったのに、なかにはタイミングが合わず、お話しできなかったり、手を振ることもできなかった瞬間もあり、体がふたつあったらいいのにと悔やんでおります。またお会いすることができましたら、今回の分もお話ししたりできたらうれしいです。
同じテントの(というか、終わってから気づいたんですけど、わたしだけ補助席みたいな感じでくっつけてあるテントでした。気持ちはずっと、同じテントだった)みなさまの、時代メニューもたのしませていただきました。列がついてお忙しい中、優しくしていただき、ありがとうございました。ごちそうさまでした。
@tea.base_hakutaku さんのお抹茶
@siii_seasonalfood さんの焼きおにぎりとお味噌汁
@conconto_kashiten さんの宇治茶米粉クッキー
当初、どの時代にしたらいいか迷いに迷って「室町時代で行きたいと思いますが、一緒の方いらっしゃいますか?」と、ひとりだけだと困らせてしまうのではと心配してたのですが、結果、ひとりだけでも「室町時代」の文字を冊子に残していただけて、室町時代を選んでよかったなぁと思いました。思いを尊重してくださり、いつもありがとうございます。これからは堂々と室町時代を背負って、歩んで行きたいと思います。